“カレーに紅茶は合う” 「午後の紅茶」とエスビー食品のカレーが初コラボ

BIG紅茶缶当たるキャンペーンも

紅茶とカレー原料となるスパイス&ハーブはともに、インド・スリランカ・中国が原料植物の主要生産地で、イギリスに伝播して世界へと広まっていった。

10日開催された体験会でエスビー食品の遠藤由美スパイス&ハーブマスターはこの共通点に触れた上で「両社ともに大切にしているのは香りを活かす製法」と語った。

「おいしい無糖」は、茶葉を2つの異なる温度で抽出するツイン・ブリュー製法で茶葉本来の香りを引き出している。一方、エスビー食品のカレーも、熱の発生が少なくスパイス・ハーブの香りも飛びにくいスタンプミル製法を採用して香りを最大限に生かしている。

「おいしい無糖」では、かねてから日常のお茶としてウィズフード(食事に合う)をテーマにコニュニケーションを展開し9年連続で成長。19年はカレーに合うことを訴求し前年比20%増の販売数量を達成した。今年もコロナ禍で飲料市場全体が苦戦する中、1-5月で前年を維持している。

今年はエスビー食品のカレー全品と初めてコラボして紅茶とカレーの訴求を強めていく。

キリンビバレッジの加藤麻里子マーケティング部シニアブランドマネージャーは「昨年は広告をメインに展開し、施策などは各エリアのやれるところだけで小規模に実施していたが、今年はエスビー食品さまという素晴らしいパートナーに恵まれたため、両社の商品をともに展開していく予定」と説明した。

エスビー食品の遠藤氏も「いままでカレーの食シーンは固定化していたかと思うが、紅茶と合わせることで、もっと気軽にめしあがっていただけると期待している」と述べた。

BIG紅茶缶が当たるクローズドキャンペーンを展開(キリンビバレッジ)
BIG紅茶缶が当たるクローズドキャンペーンを展開(キリンビバレッジ)

キリンビバレッジは、TVCMや店頭などで「#カレーに紅茶」というキーワードの下、紅茶とカレーが合うことを訴求していく。

キャンペーンは6月16日から8月3日にかけて、両社合同のクローズドキャンペーンとして「BIG紅茶缶当たる!」を展開。賞品には「おいしい無糖」やエスビー食品の商品、食器などを複数詰め合わせたBIG紅茶缶などを用意している。

「おいしい無糖」自体にも磨きをかけ、パッケージを改めて6月16日にリニューアル発売した。「さわやかな飲み心地を表現するために白ベースを維持しながらも、素材や製法へのこだわりを金色で表現し、金色と黄緑色の茶葉もあしらった」(加藤氏)という。