愛知の「つまもの」応援 大葉100枚パックで需要喚起 イオンリテール東海

愛知は、大葉や食用菊の出荷量が全国で1位。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、料亭やホテルなどへの出荷が激減。JAあいち経済連が同県の支援事業を活用し、フードロスの回避、家庭における「つまもの」の需要拡大に向けてイオンリテール東海カンパニーに協力を依頼した。

スタートの5月30日、イオン大高店では、大葉100枚の大容量パックをお値打ち価格で用意。店頭のほか、精肉売場、鮮魚売場など各所に配置し、おすすめメニューとともに「つまもの」の消費拡大を呼びかけた。

また、手巻き寿司用のパックでは通常10枚の大葉を20枚に増量。普段は乗せない食用菊も添え、彩りを加えた。

JAあいち経済連の北川真光課長は「愛知県はつまものが盛んな地域。3月以降、外食・業務用は苦戦し、売上げの悪いもので50%減少したものもある。これを機会に家庭でも大葉や食用菊を使ってもらいたい」と話した。

イオンリテール東海カンパニーの髙橋幹夫コーディネーター部長は「大葉320万枚、食用菊60万個を活用して、いろんな食材と組み合わせて消費拡大を図っていく。また、三重県産の養殖真鯛、岐阜県産の鮎など生産者の応援のため特別に販売している。ぜひ味わって」と呼びかけている。

(6/5付)