国分グループ ASEAN事業を拡大 シンガポールに卸売事業会社

国分グループ本社は、ASEANでの事業展開を拡大する。100%子会社のKOKUBU SINGAPORE Pte.Ltdは、コモンウエルスグループの卸売事業会社であるTCGC Pte.Ltd(本社・シンガポール、代表者・Andrew Kwan)の株式70%を取得した。

国分グループは、第10次長期経営計画で海外事業の基幹事業化を掲げており、ASEAN事業はその柱の一つ。ASEANエリアにおける経済・物流・情報の中心であるシンガポールをASEAN事業の中核地と位置付け、19年10月にKOKUBU SINGAPORE Pte.Ltdを設立。コモンウエルスグループとの合弁で低温物流事業会社Commonwealth Logistics.Ltdを展開し、事業基盤を強化してきた。

今回、新たに卸売事業会社を立ち上げるとともに、シンガポールを中心に幅広く食品事業を展開するコモンウエルスグループのサプライチェーンネットワークを生かし、シンガポール国内での販売強化と周辺国との輸出入事業の拡大につなげる。なお、TCGC社はKOKUBU Commonwealth Trading Pte.Ltdに社名変更予定。概要は次の通り。

〔所在地〕シンガポール〔事業内容〕食品(ベーカリー、アイスクリーム、スープ類等)の卸売事業〔資本金〕135万シンガポールドル〔出資比率〕KOKUBU SINGAPORE Pte.Ltd70%、Commonwealth Capital Pte.Ltd30%〔代表者〕林恒喜(国分グループ本社海外統括部ASEAN事業部長が就任予定)〔従業員数〕6人。