キユーピー 中国で販売のマヨネーズを一新 BCP対策強化へ全土でバーコード統一

キユーピーは、中国で製造販売するマヨネーズのパッケージを網目のデザインに一新し、2月から4月にかけて商品の切り替えを順次行っている。また、中国全土でバーコードを統一し、BCP(事業継続計画)の対策強化を進める。

同社は、93年の「北京丘比食品有限公司」を皮切りに、02年に「杭州丘比食品有限公司」を設立し、中国でのマヨネーズ市場拡大を牽引してきた。10年には「丘比(キユーピー)」ブランドが日本の食品会社では初めて、中国国内でよく知られ信頼されている商標として「馳名(ちめい)商標」に認定された。現在、家庭用マヨネーズのシェアは北京で90%、上海で55%、広州で70%と非常に高い状況(19年キユーピー調べ)。

今回、中国のマヨネーズ市場をさらに活性化するため、パッケージを従来の縦じまから世界で親しまれている網目のデザインに変更する。併せて、より安定供給を図るため、製造工場ごとに異なっていたバーコードを中国全土で統一する。中国事業は19年11月期の売上高が、前年比111%(現地通貨ベース)となっている。