瀬戸内5県コラボの手延べ麺、広域で展開 岡山手延素麺

岡山手延素麺は“瀬戸内5県のコラボレーション”というコンセプトの新商品「瀬戸内丸五手延うどん」を発売した。

山口県の小麦粉(せときらら・ふくさやか)と兵庫県の塩(赤穂)を原料に、岡山県の同社が手延うどんを製造。やくみに広島県・ヤマトフーズのレモン調味料「レモスコ」、だしに香川県・鎌田醤油のうどん醤油を添付する。

このうち、岡山県の手延べうどん、兵庫県の天然塩、広島県のレモンはいずれも生産量が全国一。問屋の藤徳物産が留め型商品として販売する。

岡山県には手延べ麺の「かも川」ブランドがあるが、県外では隣県・兵庫の「揖保乃糸」などに押され、あまり浸透していない。こうした中、「瀬戸内国際芸術祭」や百貨店・量販店の催事などにより認知度が高まっている「瀬戸内」に着目した。

横山明一朗社長は「県外に向けてもアピールしやすい。広域展開する際の入り口になる商品にしたい」と意気込みを見せる。今後、同様のコンセプトを持つ商品のシリーズ化も視野に入れる。