“特需”効果鮮明、スーパー好調 イオングループ2月実績

2月度のイオングループ各社既存店売上高は軒並み前年比100%以上を達成し、好調に推移した。

記録的な暖冬だったことに加え、新型コロナウイルスの感染拡大による不安が広がったことを受け、GMS、食品SM、ドラッグストアでは、マスク等の衛生用品、紙製品等家事用品の売上げが大きく伸長したことが、既存店の数字を押し上げた。

特に、マスク、除菌剤等の売上げは好調に推移し、衛生用品の既存店売上高は、前年比1.4~2.6倍。トイレットペーパー、ティッシュペーパー等の家事消耗品や台所消耗品の既存店売上高も1.2~1.4倍と伸長した。

ドラッグストアでも、マスク、除菌剤等の感染予防関連商品、トイレットペーパー、ベビーおむつ等の紙製品、風邪予防対策の高まりから医薬品が売上げに大きく寄与した形だ。

3月については、小中高校の休校、在宅勤務の拡大などを受け、加工食品や冷凍食品の売上げが好調に推移している。

冷凍食品の既存店売上高は前年比1.1~1.3倍。冷凍レディーミールは1.1~1.2倍、パックごはん、カップ麺等加工食品も1.1~1.2倍と好調。健康維持・体調管理需要の拡大からヨーグルト、納豆、バナナ等の売上げも伸長しているとしている。