「昭和天ぷら粉」60周年で復刻デザイン 「魔法」シリーズの新提案も

昭和産業は、発売60周年を迎えた家庭用天ぷら粉のラインアップを拡充する。ロングセラーの「昭和天ぷら粉700g」は1961年に発売した当時の復刻デザインを発売するほか、現代の世帯構造や調理形態に合わせた少容量タイプ「昭和カラッと簡単!天ぷら粉」(320g)、1回使い切りで初心者でも簡単に作れる「おいしく揚がる魔法の天ぷら粉」(60g)を発売する。家庭用天ぷら粉製品のパッケージには「愛され続けて60周年」のメッセージを掲載し、天ぷらの魅力を訴求する。

世界初の家庭用天ぷら専用粉「昭和天ぷら粉」は、1960年に米国ロサンゼルスで「SHOWA TEMPURA BATTER MIX」の名称で発売。天ぷら専用粉として米国で話題となり、日本に逆輸入され、61年に国内初の家庭用天ぷら粉「昭和即席天ぷら粉」が誕生。「家庭で誰でも簡単においしい天ぷらができる」というコンセプトが受け入れられ、国内でも大ヒットし、昭和産業を代表する看板商品となった。

今春の新商品では「昭和天ぷら粉」発売60周年を記念した復刻デザインパッケージの「天ぷら粉700g」(税別希望小売333円)を発売。太陽やひまわりをモチーフとした発売当時のパッケージデザインで「カラッと揚がる玉子入」のメッセージもそのままに、昭和・平成・令和の3つの時代にわたり愛され続けてきた「昭和天ぷら粉」の歴史を伝える。

また、現代の世帯構造や調理形態を踏まえた新商品として、小容量タイプの「昭和カラッと簡単!天ぷら粉」(320g、同160円)を発売する。60年の歴史と技術力を生かした独自配合により、家庭でカラッと簡単に天ぷらが揚げられる商品。使いやすい小容量タイプで、スリムで自立性のあるガゼット袋で収納しやすさにも配慮した。

「おいしく揚がる魔法の天ぷら粉」(昭和産業)
「おいしく揚がる魔法の天ぷら粉」(昭和産業)

新提案では、1回使い切りで製品袋がそのままボウル替わりになる「おいしく揚がる魔法の天ぷら粉」(60g)を発売。水溶けが良い独自配合の天ぷら粉が入った専用袋に、水と食材を入れて衣付けできる新発想の天ぷら粉で、面倒な後片付けの手間がなく、誰でも簡単にサクサクした天ぷらが手軽に楽しめる。「Mart」新製品グランプリでは3位にランクインし、流通からの注目も高まっている。