ネスレ日本 新社長に40代の深谷氏 現職の高岡氏は定年退職

ネスレ日本は12日、社長の交代を発表した。現職の高岡浩三氏が定年退職し、4月1日付で現・常務執行役員飲料事業本部長の深谷龍彦氏が代表取締役社長兼CEOに就任する。

深谷氏はこれまで同社の基幹ビジネスである「ネスカフェ」を牽引し、プレミアム戦略や一杯抽出型コーヒーシステムの市場創造、「スターバックス」製品の日本市場での拡大など、家庭内外における飲料事業のイノベーションを推進してきた。

深谷 龍彦(ふかたに たつひこ)氏=1973年9月2日生まれの46歳。大阪府出身、関西学院大学商学部卒。96年、ネスレ日本入社、広島支店(現・中四国支社)へ配属。ネスカフェ事業部(現・飲料事業本部)、ココアモルト飲料事業部マネジャー、飲料事業本部コーヒープロジェクトグループマネジャー、コーヒーシステム部部長、ソリュブルコーヒービジネス部兼コーヒーエンハンサー部部長、ネスレS.A.ゾーンAOAアシスタントリージョナルマネジャーなどを経て、2016年1月から常務執行役員飲料事業本部長。