食物アレルギー配慮レシピブック アレルギー月間に向け配布開始 メーカー4社「プロジェクトA」

食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー4社(オタフクソース、永谷園、日本ハム、ハウス食品)の協同の取り組みプロジェクトAは、2019年に発表した協同開発レシピ5テーマ、計39点を一冊にまとめた「食物アレルギー配慮 レシピブック」を制作。アレルギー月間である3日から全国のアレルギー患者団体などを対象に無償配布を行う。

4社はこれまで多種多様な食物アレルギー配慮商品を生かして「家庭における調理メニューのバリエーション」「加工食品を使用することによる調理の利便性」の提供を目的に季節ごとのレシピ(「卒業シーズン・新学期に家庭料理でもてなすパーティーメニュー」「夏の思い出作り」「行楽シーズンの秋にぴったりなわくわく弁当」、冬のイベントにぴったりな「わいわいメニュー」、受験シーズンにおすすめ「応援!メニュー」)を制作してきた。

これまでもレシピは各社HP上で紹介してきたが、昨年開催した栄養士・管理栄養士を対象としたイベント内のアンケートで、実践的な知識やメニューのマンネリに対しバリエーションを求める声が多かったことや、消費者からの要望を受けレシピブックの制作に至った。4社は食物アレルギーを持つ人だけでなく、学校や職場など周囲のコミュニティでも食物アレルギーについて考ても機会を提供するため、アレルギー月間に合わせてレシピブックを配布する。また、アレルギーの日である20日から、Web上にPDF形式のレシピブックの公開も合わせて行う。