体調管理に“乳酸菌” ヨーグルト、乳酸菌飲料に清涼飲料水も

ドリンクタイプのヨーグルトでは、TVCMなどで“冬場の体調管理”を打ち出し、昨年末から好調に推移している「明治プロビオヨーグルトR-1」(明治)、ヨーグルト市場初となる“目や鼻の不快感を緩和する”機能をもつ機能性表示商品で1月21日から全国発売した「乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ」(雪印メグミルク)など、乳酸菌飲料では一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能を訴求した機能性表示食品「Yakult1000」(ヤクルト本社)や「カルピス」(アサヒ飲料)などがそれぞれ最右翼に挙げられる。

「乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ」(雪印メグミルク)
「乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ」(雪印メグミルク)

こうした中、乳酸菌入り清涼飲料水ではキリンビバレッジが1月14日に新発売した「キリン iMUSE 水(みず)」が好調な滑り出しをみせ、今後も脚光を浴びそうだ。

同商品は、プラズマ乳酸菌を配合し無糖・カロリーゼロで仕立てられたもので、「発売初週に3か月の予定数を突破し、以降もドラッグストアさまを中心に回転が発売初週と比較して上がってきている」(キリンビバレッジ)。

1月単月は「iMUSE 水」と「iMUSE レモンと乳酸菌」の合計で前年比2倍以上となったという。

「iMUSE 水」を支持しているのは主に30代以上の男性。好調要因については「糖忌避世代に広く受け入れられ、“聖獣麒麟”をデザインしたパッケージが目を引いている」とみている。

大塚製薬の「ボディメンテ ドリンク」やハウスウェルネスフーズの「まもり高める乳酸菌 L―137PLUS」も安定的に推移している模様で、今後注目を集めそうだ。

「Yakult 1000」(ヤクルト本社)
「Yakult 1000」(ヤクルト本社)

「ボディメンテ ドリンク」は乳酸菌B240の配合に加えて、カラダの適切な水分量維持をサポートする水分・電解質が含まれている点が強み。「甘く嗜好系の乳酸菌飲料が多い中で、低カロリーとグリーンシトラスのスッキリした味わいで日常的に飲めるという点も評価されている」(大塚製薬)。

一方、「まもり高める乳酸菌 L-137PLUS」も果汁10%未満で飲みやすい白桃&ヨーグルト風味に仕立てられ、乳酸菌L-137とビタミンC、オリゴ糖を手軽に摂取できるように設計されている。ドリンクとゼリーの2品をラインアップしている。

「キリン iMUSE水」㊧と「キリン iMUSE レモンと乳酸菌」(キリンビバレッジ)
「キリン iMUSE水」㊧と「キリン iMUSE レモンと乳酸菌」(キリンビバレッジ)