高級パスタを冷食で 百貨店、高質店中心に展開 ピエトロ

ピエトロは15日、ピエトロ錦糸町店内において「洋麺屋ピエトロ」ブランドで展開する冷凍パスタのプレス向け試食会を行った。

同社の冷食事業は、レストランで提供していたピザとドリアを家庭でも食べたいという要望から通販で始めたもの。6年前からはデパートや高質スーパーでの販売を始め、パスタの品揃えも充実してきた。

「洋麺屋ピエトロ」は、福岡のピエトロ工場でレストランの厨房のように、人の手で丁寧に調理している。大量生産をせず、おいしさを守れる量で作るパスタは味わい深い。パスタはイタリアAGNESI(アネージ)の高品質パスタを使用、冷凍でもアルデンテの食感が楽しめるようオリジナルな調理法を開発。産地や鮮度にこだわった厳選素材を使用し、肉や魚介、野菜やチーズなどの豊かな具材感で、おいしさだけでなく食感や見た目などすべての満足感を追求している。調理方はレンジアップのため簡単とおいしさのどちらも満足できる仕立て。

当日紹介された料理は▽ベーコンとほうれん草のクリームソース▽なすとひき肉の辛味スパゲティ▽糸引きモッツァレラチーズのトマトソース▽海老とマッシュルームのバジルクリーム――の4品。いずれも280~290g、希望小売価格780円。1食当たりの単価が通常の冷食と比べて高いため、主に百貨店、高質スーパー中心での展開となる。

小木直樹執行役員食品事業本部長の話 洋麺屋ピエトロは、ピエトロブランドでレストランの味をお客さまに届けたいと、高めの価格帯で販売し徐々に広げているところ。流通ではドレッシングとパスタソースをメインに展開し、最近はスープ事業を始め店舗等々で拡大している。この3本柱に継ぐものとして冷食を今後育てていく。4品の味には自信があり、時間はかかるかも知れないが、じっくり試食販売を行いながら育てていく。