「サヴァ缶パスタソース」売上の一部を寄付 復興支援、継続強化へエスビー食品

エスビー食品は岩手県で作られている洋風さば缶「サヴァ缶」とコラボレーションした「サヴァ缶パスタソース」(2019年3月発売)を通して東日本大震災からの復興を支援する活動を展開している。14日には岩手県に19年9月末までの売上げ約1億円の1%を寄付し、2月10日にはラインアップを2品から3品に拡充。今後も復興支援の取り組みに役立ててもらうため、継続的に売上げの一部を寄付していく考えだ。

同社の小形博行社長は14日、岩手県庁を訪れ、同県の達増拓也知事に寄付金(目録)を贈呈した。小形社長は「売上げは約半年間で1億円を突破し、現在も少しずつ伸びている」とし、寄付金を復興支援に役立ててもらいたい考えを強調。「さらに売上げを伸ばし、継続的に寄付できるように努力をしていきたい」とした。達増知事は「(コラボレーションによる)つながりの力も生かしながら復興、地域振興を進めていきたい」と応じた。

「サヴァ缶とパプリカチリトマトのパスタソース」(ヱスビー食品)
「サヴァ缶とパプリカチリトマトのパスタソース」(ヱスビー食品)

「サヴァ缶パスタソース」は国産さばを骨までおいしく食べられる「サヴァ缶」の味わいを再現したパスタソース。エスビー食品は同シリーズの展開を強化。既存2品の味わいをブラッシュアップするとともに「サヴァ缶とパプリカチリトマトのパスタソース」を2月10日から全国で新発売する。パッケージを袋入りから視認性の高い箱入りに変更。また、価格を税別希望小売価格275円から同240円に変更し、売上げの拡大を目指す。