今年の冬は「鍋」に「パン」 味覚センサーで相性検証 敷島製パン

敷島製パンはこのほど、焼成後冷凍パンブランド「ル・オーブン」と鍋料理の相性について味覚センサー「レオ」で検証した。冷凍パン3種、市販の鍋だし3種の組み合わせでは、ほとんどが100点満点中90点以上。パンの甘味と鍋料理の塩味、旨味が味を引き立て合い、相性が良いことが分かった。

「ル・オーブン」は通販限定のブランド。国産小麦の小麦粉と、本場フランスの味を再現した独自のルヴァンを使用し、低温で長時間発酵させ、石窯で焼き上げた本格的な欧風パン。トースターで温めるだけで焼き立てが食べられ、自然解凍にも対応している。

検証では、ル・オーブンブランドのバゲット、豆乳のプチブール、くるみとレーズンのカンパーニュの3種と、市販の鍋だし豆乳系、醤油系、味噌系の3種の相性について測定した。

「バゲット」と「豆乳系」が相性度93.8点。「豆乳のプチブール」と「醤油系」が95点。最も高い数値だったのは「くるみとレーズンのカンパーニュ」と「味噌系」で96.2点だった。

このほか、「豆乳のプチブール」と「味噌系」95.3点、「くるみとレーズンのカンパーニュ」と「醤油系」94.9点が高得点だった。また、市販のバゲット、ブール、カンパーニュとの比較でも、すべての組み合わせで「ル・オーブン」が上回った。

味覚センサー「レオ」を開発したAISSYの鈴木隆一社長は「ル・オーブンの味の特徴は甘味、旨味、コクの強さ。鍋と比較しても遜色のない味の強さがあるので、意外にも相性が良い。バターやオリーブオイルをつけなくてもこの強さの味が出るのは、個人的に驚き」とコメントしている。