食べることの大切さ学ぶ食育メニュー 味の素九州支社

味の素九州支社(福岡市博多区、白羽弘支社長)は11月25日、熊本市立長嶺小学校(熊本市東区)で「味の素ビクトリープロジェクト」での食事内容を元に作成した献立を使った学校給食の会食を実施(同校全児童1千37人に提供)。

同校6年3組の児童38人の給食会には森江一史校長、大西一史熊本市長、熊本市教育委員会事務局の塩津昭弘学校教育部長、味の素九州支社社員が同席した。

当日の献立は同社がおりひめジャパンをサポートする中でポイントとしている「タンパク質と野菜をしっかり摂ること」「汁物を具沢山にし、汁物からも野菜とタンパク質を取ること」「肉魚大豆など、さまざまな食材からタンパク質を摂ること」等を押さえた上で、学校給食の栄養基準に沿うようアレンジ。メニューにはごはん、牛乳、鶏肉の和風きのこソース、鮭のちゃんちゃんみそ汁、みかんゼリーが提供された。

なお「勝ち飯」献立が学校給食で提供されたのは今回が全国初となった。児童たちからは「どれもおいしい」「鶏肉のおかずが好き」「おりひめジャパンに1位になってほしい」などさまざまな反応があった。

味の素は2003年から日本代表選手およびその候補選手を対象に、「食とアミノ酸」でコンディショニングサポートをする「ビクトリープロジェクト 」を推進。日本ハンドボール協会とサポート契約を締結し、女子日本代表選手およびその候補選手を科学的アプローチから支援している。

紹介された献立(味の素ビクトリープロジェクト 熊本市立長嶺小学校)
紹介された献立(味の素ビクトリープロジェクト 熊本市立長嶺小学校)

2017年4月から科学的栄養サポートを通じた「おりひめジャパン強化プロジェクト」をスタートした。熊本県では「2019女子ハンドボール世界選手権」が11月30日から12月15日まで開催されていることから同大会を盛り上げるべく、熊本市立小中学校134校(小学校92校・中学校42校)でハンドボール日本女子代表の「おりひめジャパン」が実践する「勝ち飯」献立を学校給食に取り入れた(実施期間は11月15日~12月6日)。

熊本国際スポーツ大会推進事務局広報は「長嶺小学校には、6月におりひめジャパンの代表選手がハンドボールの実技指導に足を運んでいただいたこともあり、おりひめジャパンへの応援熱が高まっている。そのアスリートたちが実践しているメニューを学校給食として提供することは、子供達に大変身近なものとして受け入れられている。体をつくる上で食べることの大切さを学んでもらうきっかけとなったことで、苦手なメニューを食べられるようになった子供も増えている」とコメントした。