「イオンタウン四日市泊」グランドオープン 年間750万人の来客見込む MV東海、統合後初の新店

イオンは11月16日、三重県四日市市に商業施設「イオンタウン四日市泊」をグランドオープンした。核店舗の「マックスバリュ(MV)四日市泊店」は、MV東海・中部の統合後、初めての新店。専門店では、大型ホームセンターや家電量販店、キッズ用品など108店舗が出店した。

18年2月に営業を終了した旧「パワーシティ四日市」を建て替えた。年間で750万人の来客を見込んでいる。

核店舗の「MV四日市泊店」は24時間営業。五感を刺激、買い物を楽しんでもらう「ファントゥショップ」モデル店。

惣菜では「ちゃんとごはん」の弁当やおかず盛り合わせなどを揃えたほか、生から丁寧に焼き上げる「焼き鳥」なども並べている。寿司では、統合のメリットを生かして、清水港のバチマグロと三重県産の養殖ブリを詰め合わせた「紅白にぎり」を販売。鮮魚売場では、沼津港から仕入れた魚を半調理した商品など豊富に取り揃えた。

イオンタウンの加藤久誠社長㊧とMV東海の鈴木芳知会長
イオンタウンの加藤久誠社長㊧とMV東海の鈴木芳知会長

MV東海の鈴木芳知会長は「合併後初めての新店。4月にオープンした森孝東店では生鮮構成比が50%を超え、支持されている。さらに、ファントゥショップモデルを磨き上げて、おいしい食材を届けていきたい」と話し、イオンタウンの加藤久誠社長は「体験型やコト消費にニーズが移っている。エリアで何を望んでいるのかをとらえた店づくりに、継続して挑戦していきたい」と話している。

専門店では、日本初の常設「EVレンタルカートサーキットコース」が誕生。イオンリテールの「キッズリパブリック四日市泊店」では、出産準備から未就学児童までのベビー用品を三重県内最大規模で展開した。