昭和産業 バイオマスごみ袋の実験開始 プラ使用量、CO2排出抑制へ

昭和産業は自社バイオマスを有効活用した清掃作業用ごみ袋のフィールド実験を船橋市役所で開始した。

フィールド実験に使うごみ袋は原料にバイオマス(非食用小麦15%、トウモロコシ由来の工業用コーンスターチ5%)を20%使用。石油由来のプラスチック使用量、償却時のCO2排出量をそれぞれ2割削減できるという。袋のサイズは45ℓ、90ℓで強度もJIS規格に対応している。

同社の基盤技術研究所が船橋市内にあることから、市の協力を得てフィールド実験がスタートした。実験期間は19年9月から1年間。市民や第3者からの意見を研究開発に役立てる。

同社は長期ビジョンおよび中期経営計画の基本戦略のひとつに「社会的課題解決の貢献」を掲げており、環境対策への取り組みとしてさまざまな研究開発を推進。石油資源の使用量削減やCO2排出の抑制実現など、環境問題への取り組みを強化している。