ピーナッツパワー体感! セミナーと試食を実施 アメリカンピーナッツ協会

アメリカンピーナッツ協会は11日、「食べないともったいない!再注目、ピーナッツパワー」セミナーを開催。ナッツ類研究の第一人者である慶應義塾大学医学部の井上浩義教授による講演などを実施した。

井上教授によれば、ピーナッツはアルギニンやオレイン酸、食物繊維、ポリフェノールなどの有用な成分を豊富に含むうえ、重量あたりの生産・流通に必要な水量や排出する二酸化炭素量は肉類や他の作物に比べて非常に低く、環境負荷が少ない作物だという。

また疫学研究の結果、ピーナッツを食べる頻度が高い人ほどBMIが低い傾向が判明。週のうちほぼ1回も食べない層の平均BMIが24.8だったのに対し、週5回以上食べる層では23.4と有意な差がみられ、肥満の予防や改善への効果が示されたという。

さらに近年話題となっている、ピーナッツの薄皮に含まれる成分の効用についても解説。強い抗酸化作用を持つポリフェノールが血管などを酸化ストレスから守り、またレスベラトロールは紫外線から眼を守る作用があることなどを説明した。

講演後には、アメリカンピーナッツを使用した軽食の試食を実施。ゆで卵やアンチョビとともにピーナッツをアクセントに使った「モーニング・カナッペ」、ピーナッツバターの上にスライスベーコンとバナナを載せた「エルビス・カナッペ」のほか、セロリやリンゴにディップして食べるピーナッツバターなどが提供された。