AIで原料検査 ディープラーニング活用の装置が受賞 キユーピー

キユーピーは「ディープラーニングビジネス活用アワード」(日経xTECH・日経クロストレンド主催)で大賞を受賞、10日に東京ビッグサイトで表彰式が行われ、ディープラーニングを活用した食品のAI原料検査装置の取り組みが表彰された。

同アワードは研究段階から急速に社会実装、ビジネス活用へと進むディープラーニングに優れたプロジェクトを表彰するもの。同社は「原料の安全・安心を世界へ」の志を掲げ、共感する多くの企業の協力の下、16年にAI原料検査装置の開発に着手し、現在ではベビーフードや惣菜の原料の検査工程に導入している。

またこの志の実現に向けて、グループ内だけではなく同じような課題を抱えている原料・食品メーカーへの提供も検討中。

この点が「オールジャパンという目線から、キユーピーは新装置を同業他社へも販売する。市場は大きく、社会還元としての姿勢も評価した」と受賞に至った。