食事に“罪悪感” 売場にも変化?

ある食品メーカーが行った食事と“罪悪感”に関するアンケートによると、4人に3人が「普段食事をする時に罪悪を感じる」と回答し、特に20代以下では9割、40代では8割という結果になった。

▼罪悪を感じる理由(自由回答)としては「おいしい食事はたくさん食べたいが、ダイエットや健康も諦めたくないジレンマから罪悪感に陥ってしまう」という声が多かった。

▼アンケート結果には菓子・スイーツのジャンルだけでなく、普段の食事に関しても同様に罪悪感を払拭したい、減らしたいという昨今の生活者ニーズが顕在化している。これに関連するのか、糖質や高カロリーの食事に対する罪悪感が薄まる“ギルトフリー”というキーワードが近年注目されている。

▼罪悪感が薄まる食材、例えば高たんぱくで低脂質の大豆ミートや、グルテンフリーで糖質オフのスイーツ粉が日本でも販売され、徐々に認知が高まっている。米国のスーパーでは大豆ミートなどの代替肉が精肉売場で普通に売られているという。ギルトフリーを合い言葉に日本の売場も変わっていくかもしれない。