ラグビー熱が席巻、訪日客激増

ラグビーワールドカップが大変な盛り上がりを見せている。日本の躍進が主因かもしれないが、他国の対戦を含め見応えのある試合がほとんどだ。大会は佳境。来月2日の決勝戦に向け、ラグビー熱はますますヒートアップしそうだ。

▼ワールドカップは訪日外国人旅行者数にも大きな影響を及ぼしている。日本政府観光局(JNTO)の推計によると、9月の訪日者数は前年同月比(以下同)5.2%増の227万3千人。うちワールドカップ出場国からの訪日者数は36.2%増の34万7千人と大きく増えた。

▼イングランド、スコットランド、ウェールズを含む英国は84.4%増の4万9千600人で単月として過去最高を更新し、フランス(31.6%増)や豪州(24.4%増)なども9月として過去最高を更新した。

▼アジア各国・地域からの訪日者数も韓国を除き大きく増えている。それでも「ラグビーワールドカップ恐るべし」だろう。来年にはオリンピック・パラリンピックが控えている。訪日者数はどこまで増えるのか。インバウンド熱もますますヒートアップしそうだ。