神奈川の海の魅力発信へ「コカ・コーラ」湘南ボトルで貢献

コカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)は「コカ・コーラ」スリムボトル湘南デザイン(湘南ボトル)の売上げの一部約200万円を「かなわがシープロジェクト」への支援金として神奈川県に贈呈した。

「かながわシープロジェクト」は、国内外から多くの観光客を神奈川の海に呼び込むことを目的とし、マリンスポーツを柱に「Feel SHONAN」をキャッチフレーズに神奈川の海の魅力を発信している。

4日、神奈川県庁で贈呈式が開かれ、黒岩祐治知事は感謝の意を表した上で支援金の使い道について「かながわシープロジェクトをさらに広めていくためのホームページやSNSの充実に活用する」と語った。

CCBJIの井上豊関東営業本部長は「日頃ご愛顧いただいている皆様に還元できるのを嬉しく思っている。これから地域密着と顧客起点の2つを掲げて事業活動を行っていきたい」と意欲をのぞかせた。

「コカ・コーラ」スリムボトル湘南デザイン
「コカ・コーラ」スリムボトル湘南デザイン

「コカ・コーラ」スリムボトル地域デザインは現在32か所で展開され、その中で湘南ボトルは「お土産需要もかなりあり、全国でも売上げ上位に入っている。今回の取り組みで湘南の認知の高さを改めて感じ、さらに盛り上げていきたい」と述べた。今後はデザインの刷新や種類の増加などを多岐に検討していく。

「横浜中華街に来られるお客様に『コカ・コーラ』だけでなく『スプライト』なども提供することで、もっと喜んでもらえると考えている。海外のお客様には日本のお茶をもっと身近に感じてもらうデザインなど全ての可能性を想定して次の施策を考えていく」。

地域密着・顧客起点の取り組みでは、各自治体と協定締結し災害支援も行っている。台風15号で被災した千葉県では協定に基づき各市町村に水を配布した。

「有事の際は、協定を問わずお届けした。水はライフラインであり、これをまずお届けするのが使命。千葉ではスムーズにできたかと思っている」と振り返った。

自販機を通じた支援も展開。同社が管理する災害対応型自販機を避難所・避難場所などに設置し、災害時に飲料を無償で提供している。「停電でも手動で商品を出せる。初動対応として避難所に来られた方に飲料を無償提供する取り組みが全国で広がっている」という。