増税後は新商品続々

消費税が8%から10%に引き上げられた。消費増税直前には駆け込み需要でテレビなどの高額家電商品が人気を集めたという。食品業界では酒類で駆け込み需要が見込めるが、家電商品などと比べて単価が低く、ケース販売でいかほどの効果があったかが近く判明される。

▼消費増税後は、毎度のことながら駆け込み需要の反動減が起こる。食品・飲料は、軽減税率制度対象のため反動減はなさそうだが、財布の紐全般が固くなっているため、増税後の需要喚起策として店頭に秋冬の新商品が一斉に並べられることが予想される。

▼過去の増税を含め取材時に多くの企業から聞かれるのは、増税前の駆け込み需要対策と増税後の新商品などによる需要喚起策の2つ。ただ、いち消費者になるとこのことを忘れてしまう。

▼パソコンが古くなったため、増税前に家電量販店に駆け込んだところ、危うくそんなに安くもない在庫品をつかまされそうになった。新商品情報を訊ねても「そのような情報は入ってきておりません」の一言。今頃、魅力的なパソコンが並べられていることと思う。