温暖化で「寿司が消える日」 ユーグレナと銀座久兵衛が危機訴え

ユーグレナはこのほど、東京・銀座の有名寿司店として知られる銀座久兵衛とのコラボ企画「寿司が消える日」を実施。同企画は地球温暖化の進行により魚の生息が変化し、早ければ2035年にも寿司ネタが消滅する可能性を消費者に伝えることが目的。

消滅が予想される9つの寿司ネタが食べられる最後の日を公開した特設WEBサイト(https://euglena.jp/sushi)と、その最後の日に銀座久兵衛を予約できるTwitterキャンペーンを2019年のSDGs(持続可能な開発目標)週間の初日の22日に開始した。消滅が予想される寿司ネタは、東京大学大気海洋研究所の伊藤進一教授によるリポートをもとにユーグレナが予測。さけ、いくら、うに、ひらめなども含む。

Twitterキャンペーンでは、各ネタ1組2人(計9組18人)に、銀座久兵衛食事券3万円分を進呈。応募方法は、ユーグレナの公式アカウントをフォローした上で、「#寿司が消える日」「#最後の○○(品名)」「#ユーグレナ」のハッシュタグを付けてツイート。応募期間は10月31日午後11時59分までで、当選者には期間終了後にダイレクトメッセージで当選を通知、賞品は12月頃の発送予定。

都内で開かれた「ユーグレナ×銀座久兵衛『未来の寿司体験会』」ではタレントの本田望結さんと一般の親子を招き、SDGs達成に取り組むユーグレナの出雲充社長のプレゼンや伊藤教授のクイズ解説などを通じて、参加者全員が地球温暖化が自然に及ぼす影響について考えた。

イベントを終えた本田さんは「魚がいなくなる時代はすぐそこまで来ている。大切な未来のことなので、すべての人と共にこの問題を真剣に考えていきたい」と話した。