“スイーツ系”醤油が登場 抹茶、きな粉に続け 川中醤油「みたらしろっぷ」

川中醤油(広島市)は、みたらし味の“スイーツ系醤油”「みたらしろっぷ」を発売する。本醸造濃口醤油に黒糖やりんご果汁を加え、和・洋の両方に合うよう仕上げた。

同社の主力商品「芳醇天然かけ醤油」の購買層より若い世代を意識し、女性社員が中心となり開発。営業企画推進課の増田幸恵主任は「和風ブームが続く中で抹茶、きな粉に続き、みたらし味を浸透させたい」と意気込む。

ホットケーキやアイスクリーム、ヨーグルトなどにかけるほか、ティラミスなどのアレンジメニューも提案。150㎖で希望小売価格500円(税抜き)。

毎日「みたらしろっぷ」を持ち歩き、新たなレシピを考えているという増田主任は「新商品の展示会では味も見た目も好評で、コンセプトも面白いと評価をいただいた。一方、どの棚に置くべきかという戸惑いの声も聞かれた。朝食フェア、お月見フェアなどの催事や関連販売、雑貨店での販売など、今までとは違う売り方や新たな販路の拡大につながると考えている。面白がって使いながら、醤油の新たな可能性を感じてもらいたい」と語る。