走高跳日本代表の衛藤選手 みえ・「勝ち飯」で五輪出場目指す 味の素

味の素はアスリート向けの栄養改善プログラムのノウハウを生かし、地場の食材を使って考案した栄養バランスご飯「勝ち飯」を展開している。その一環として同社は7月28日、鈴鹿市のイオンモール鈴鹿でみえ・「勝ち飯」スペシャルトークショー&試食会を開催し、休日とあって多くの来場者が訪れた。

トークショーには「三重の食材で勝てるカラダをつくる」をテーマに、鈴鹿市出身でリオデジャネイロ2016オリンピック走高跳日本代表の衛藤昴(たかし)選手(味の素AGF社所属)、松阪市出身で15人制女子ラグビー日本代表の玉井希絵選手、津市でミニトマト生産を営む浅井農園の浅井雄一郎社長、津市出身でみえの国観光大使を務める女優・タレントの萩美香さんが参加した。

トークショーで(左から)萩美香さん、衛藤昴選手、玉井希絵選手、浅井雄一郎社長(浅井農園)
トークショーで(左から)萩美香さん、衛藤昴選手、玉井希絵選手、浅井雄一郎社長(浅井農園)

開催に先立ち鈴木英敬三重県知事は「勝ち飯プロジェクトには2020東京の出場が決まった瀬戸大也選手も参画しており、今後は三重の食材を使ってよりパワーアップしていく。これまで26メニューを300店舗で展開し、その結果、三重県産食材の売上げが55%増えた店舗もあると言う」とあいさつ。

続いて高瀬将人味の素名古屋支社長は「味の素社は2020東京を目指す日本選手団を食とアミノ酸でコンディショニングをサポートするビクトリープロジェクトを展開してきた。そこから培ったアスリートの体作りをサポートするプログラムが勝ち飯だ。勝ち飯と三重の食材をドッキングさせ、ぜひ家庭でも試してほしい」とあいさつ。

地元食材を使った豚生姜焼き丼(みえ・「勝ち飯」)
地元食材を使った豚生姜焼き丼(みえ・「勝ち飯」)

イオンリテールの井出武美社長は「世界水泳をはじめ大いに盛り上がってきたので、できることから支援したい。生産者もオリンピックに提供する食材を認証してもらうよう努力し、イオンも安全・安心、認証商品に取り組んでいるので賞味してほしい」と語った。

トークショーで日本選手権3連続を含む4回の優勝、世界選手権も2大会連続で出場している衛藤選手は東京2020出場への意気込みや「勝ち飯」について次のように語った。

「リオ五輪は念願の舞台となったが、出場することに体力や気力、運まで遣ってしまい、本番では勝負できる状態ではなかったので、ぜひ再びリベンジしたい。東京五輪に向けて、リオで果たせなかった決勝で勝負することを目標に1年頑張っていく。そのためにみえ・勝ち飯を食べて強い体をつくりたい。味の素の子会社には味の素AGFがあり、栄養学的にもサポートしてもらっている。食をしっかり摂り、決勝の舞台で勝負できるよう体づくりをする」