「日清のそのまんま麺」 実演販売で簡便性アピール

日清食品チルドは14日、「イオンスタイル成田店」(千葉県成田市)で「日清のそのまんま麺」の店頭プロモーションを実施した。当日は、主婦層を中心に高い人気を誇る実演販売士のレジェンド松下さんと、ボス水野さんによる実演販売に加え、伊地知稔彦社長も店頭に立ち、来店客に「日清のそのまんま麺」のセールスポイントである簡便性をアピールした。

同社は5月から「全社員が店頭で、新しい商品を社員自らで拡販する」(伊地知社長)という方針のもと、「日清のそのまんま麺」の販売エリアである東北、関東、中部、北陸、近畿エリアの22店で社員による対面販売を実施。今回はその掉尾を飾るものとなったが、「日清のそのまんま麺」の大陳コーナーにレジェンド松下さんとボス水野さんが登場すると主婦層が続々と詰めかけ、あっという間に人だかりが。二人がサラダチキンや鮭缶などを使ったオリジナル簡単レシピを手早く調理すると、その簡便性に来店客から驚きの声が上がった。

伊地知社長は「日清のそのまんま麺」の販売動向について、「配荷は順調。東日本エリアの天候不順もあり、2食タイプの冷し中華は計画を下回っているが、2食タイプ『柚子おろしぶっかけうどん』『ごまだれぶっかけうどん』や、1食タイプの『冷しジャージャー麺』『冷し担々麺』は計画通りだ。特に“ぶっかけ”タイプのうどんはユニークなプロダクトと小売からご評価いただいている。初年度の今年はPR活動をしっかりやらせていただき、今年の結果をベースに来年どこまで伸ばせるか。ブランド認知に関してはけっこう広がってきているかなという気はしている」と手応えを示した。

同社の上期業績については「『行列のできる店のラーメン』『つけ麺の達人』『フライパンひとつで』といった主力ブランドが前年実績を上回っているが、その伸びた分で冷し中華の落ち込みをカバーできるまでには至っていない」としつつも、梅雨明け間近なことから今後の冷し中華の巻き返しに期待感を示した。