今年もはや折り返し

時の流れは速い。気が付けば、2019年のスタートから半年、令和のスタートから2か月が経った。先の話だと思っていた参議院選挙も事実上のスタートを切り、一日一日が慌ただしく過ぎ去っていく。そう感じられる。

▼天候も何か変だ。九州北部、中国、四国、近畿はようやく梅雨に入ったばかり。沖縄・奄美は夏本番だが、多くの地域では、夏本番は遠く、ようやく梅雨本番を迎えたところだ。7月は多雨、夏の暑さはほぼ全国的に平年並みの予想だが、これもどうなるか。モヤモヤ感が漂う。

▼食品業界では、6月後半から秋冬期に向けた商品施策やコミュニケーション施策の話を耳にする機会が増えてきた。速いもので、7月に入りメーカーによる新商品発表も本番を迎えつつある。

▼商品カテゴリーにもよるが、成熟化に伴い新商品が育ちにくい環境になっている市場は多い。こうした市場では、既存の主要商品を軸に、いかに守るかが焦点にならざるを得ない。しかし、守りだけでは先が見えない。攻めも必要だ。市場の構造を変えるような新商品の登場が待たれるところだ。