子牛とふれあい体験 岡山県の小学校でオハヨー乳業が出張授業

オハヨー乳業は10月19日、岡山県赤磐市立軽部小学校にて、牛乳に関する出張授業を実施。今回新たに「子牛とのふれあい体験」「酪農家のお話」を導入し、より身近に酪農を感じてもらう授業内容へと充実させた。

同社は昨年3月から同県内の小学校などを訪問し、牛乳や酪農について理解を深めるための出張授業を実施。これまでに約1千250人の児童・生徒が受講した。

今回、赤磐市立軽部小学校の1~6年生36人と赤磐市立笹岡小学校の1~4年生8人が参加し、牛乳ができるまでの動画視聴やクイズ、現役酪農家の1日の仕事について学んだ。なお従来のプログラムでは、牛の模型を使った乳搾り体験を行っていた。

牛乳・乳飲料ユニットマネージャーの柴田聡一氏は「身近な牛乳を通じて酪農や牛乳のことを学び、牛とのふれあいに感動していただくことができた。これからも酪農家の皆さまや学校関係者の方々と連携し、子どもたちに牛乳の魅力を伝え、記憶に残るような取り組みを進めてまいります」とコメントしている。

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