「翠ジンソーダ缶」で日本の夏を“涼すい”化!? 刷新を強力アピール

国産クラフトジン「翠(SUI)」で、ハイボール、レモンサワーに続く“第三のソーダ割り”確立を目指すサントリー。そのおいしさが気軽に楽しめる「翠ジンソーダ缶」で、このほど初のリニューアルを実施した。

20年3月に登場した「翠」は3年目の昨年、缶の発売が起爆剤となり、初年度の10倍にあたる120億円のブランドに成長した。

5日の発表会でRTD・リキュールスピリッツ事業部の酒巻真琴事業開発部長は「『翠』は、ジンをソーダで割って食事中に楽しむスタイルを提案。自分で作って飲むだけでなく、飲食店、缶との三位一体でお客様を増やし、カテゴリーを創る」と表明した。

柚子・緑茶・生姜という3種の和素材を使用した「翠」のソーダ割りを、手軽な缶で楽しめる「翠ジンソーダ缶」。今回のリニューアルでは、さわやかに香る柚子の香り立ちを強化。ガス圧も高めて、爽快感がアップした。

7月14日からはサンプリングイベント「日本全国『涼すい』化計画」が全国7都市でスタート。特設スポットはすだれや風鈴、桶など日本の夏アイテムで飾られ、浴衣を着たスタッフが「翠ジンソーダ缶」とオリジナルのうちわを配布。日本の“涼”が感じられる空間を演出する。

8日から新CM「ホアジャオな出会い〜それはもう、流行っちゃうかも〜」篇を放映。居酒屋でホアジャオのきいた麻婆豆腐とともに「翠」を楽しむ東京03の角田晃広さんと、俳優の夏帆さんの掛け合いが見どころだ。

発表会には夏帆さんと角田さんも、涼しげな浴衣姿で登場。2人をかたどった氷像が披露され、角田さんが像にメガネをかけると自分とそっくりに。夏帆さんも自身の氷像にかんざしを飾った。CMの撮影エピソード披露など、にぎやかなトークが行われた。

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