デニーズ、食べきれなかった料理の持ち帰り促進 全店に専用容器を導入 食品ロス削減へ企業や業種の垣根越えた動きも

 セブン&アイ・フードシステムズは、お店で食べきれなかった料理の持ち帰りをデニーズ全店で促進していく。
 デニーズでは21年5月から環境省と連携して「mottECO(モッテコ)事業」と称し都内の店舗で食べきれなかった料理の持ち帰りの実証実験を実施していた。

 この取り組みを12月6日から全店に拡大し、実証実験の次の段階として、これまで無償としていた専用容器を税込30円で販売する。有料化することでモッテコ事業の持続性を担保し、デニーズ以外の参入も容易にすることでモッテコ事業の普及促進につなげていく。

 「テーブルでの食べ残しについては当社に限らずレストラン事業者にとってまだまだ大きな共通課題となっている。この解決を図るためお客様とともに、さらには企業や業種の垣根を越えて、今年度、モッテコ事業をロイヤルホールディングス、SRSホールディングス、日本ホテルと4社合同の取り組みに拡大している」(セブン&アイ・フードシステムズ)という。

 専用容器には環境配慮素材である「FSC認証紙」を使用している。

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