大相撲×お茶で日本文化の発展と認知拡大へ 伊藤園が日本相撲協会とパートナー契約

伊藤園は7日、日本相撲協会とオフィシャルトップパートナー契約を締結したと発表した。相撲とともに「お~いお茶」をはじめとするお茶文化を広く発信していくのが狙い。

相撲とお茶はともに日本で1千年以上の歴史があり、日本が世界に誇るべき文化という共通項を持つ。年間6回の本場所すべての会場内のさまざまな場所に広告を掲示するほか、本場所中には館内に「お~いお茶」専用ブースを設置して、お茶にまつわる情報を発信する。

1・5・9月場所が行われる両国国技館では、「お~いお茶」オリジナルまわしを着けて土俵入りをしているように撮れるフォトブースの設置も予定。伊藤園の本庄大介社長は「日本相撲協会さまとともに日本が世界に誇る伝統・文化という共通の価値を持つ相撲とお茶の魅力を世界中に発信し、日本文化の発展と認知拡大に貢献したいと考えている」とコメントを寄せた。