ノンアルサングリア「モクバル」 1か月で目標4割を突破

メルシャンが6月に投入したノンアルコールサングリア「MOCK Bar(モクバル)オレンジ&マンゴー」「同 洋なし&パインmix」の販売数量が発売から約1か月で年間販売目標の約4割に当たる15万本を突破した。

「モクバル」は、高まるノンアルコール需要に応えた商品。WHO(世界保健機関)や国連でもアルコールの有害摂取の削減を掲げており、各国や酒類業界も対応を始めている。日本政府も今年3月にアルコール健康障害対策推進基本計画(第2期)が閣議決定している。

今年はその対応に加えて、コロナ禍でより高まった健康志向もあり、各社がノンアル・低アル商品を次々と投入している。

「モクバル」はノンアルのワインエキスを使い、ノンアルなのにお酒感があるという。量販市場ではノンアルサングリアという目新しさから間口拡大に貢献すると評価され、また外食市場では幅広い業態でボトルのまま手軽に提供できると好評。飲用者からは「缶チューハイよりもリッチ」といった声も寄せられ、チューハイや清涼飲料とは異なる選択肢として評価されている。