総合スーパーに反動減、食品スーパーは前年並み 6月概況

主要量販店 2021年6月既存店伸長率

主要量販の6月既存店伸長率は、総合スーパー(GMS)各社が昨年の反動減で前年割れとなる一方、食品スーパー(SM)各社は全体的に堅調な動きとなった。

昨年6月は、緊急事態宣言解除に伴い、有事から平時に戻ったGMSが急回復。SMも伸長率こそ鈍化したものの、おおむね100%超を維持するなど堅調に推移したが、今年はGMSにその反動が強く現れた。

SMは8社が既存店100%超。前年割れとなった企業も98~99%とほぼ前年並みを維持した。

まとめ買いニーズが減少したことで客単価は2社を除き100%割れとなったが、客数が戻ったことでカバー。依然として一定程度、巣ごもり消費が定着していることをうかがわせる結果となっている。