コロナ禍で注目の発酵食 「食事に取り入れたい」9割 万田発酵調べ

以前より食べる頻度が上がった食品(在宅時間の長期化における人々の食生活の意識の変容に関する調査 万田発酵)
以前より食べる頻度が上がった食品(在宅時間の長期化における人々の食生活の意識の変容に関する調査 万田発酵)

新型コロナウイルス感染症の広がりや、それに伴うテレワークの定着が進み在宅時間が増える昨今、発酵食品がにわかに注目を集めている。植物発酵食品「万田酵素」を製造・販売する万田発酵では、全国の30~60代の男女(n=832)を対象に5月15、16日にインターネットで「在宅時間の長期化における人々の食生活の意識の変容に関する調査」を実施し、消費者の意識を探った。

「新型コロナウイルス流行で以前と比較して健康を意識して食べる頻度が上がった食品は?」との質問(複数回答可)に、最も多かった回答がヨーグルト。次いで納豆、野菜という結果。味噌、キムチなどを挙げる人も多かった。

また「実際に発酵食品を食生活に取り入れたいと思いますか?」との問いには、「とても取り入れたい」「できれば取り入れたい」と答えた人が合わせて9割以上を占めた。これらの人が、期待する効果として最も多くの挙げたのが「腸内環境を整える」。「免疫力の向上」「基礎体力をつける」が続いた。(写真下記事続く)

発酵食品に期待する効果(在宅時間の長期化における人々の食生活の意識の変容に関する調査 万田発酵)
発酵食品に期待する効果(在宅時間の長期化における人々の食生活の意識の変容に関する調査 万田発酵)

納豆やヨーグルトなどの単一発酵食品と、複数の食材を発酵させる複合発酵の食品があることを知らない人が6割以上を占めた一方、複合発酵の食品を取ってみたいと答えた人は9割近くを占めた。

万田発酵研究開発部部長の岸田晋輔氏によれば、発酵とは人体に有用な新規な活性成分を微生物という生命体を工場として創生する天然の恵み。「健康にいい効果を継続させるためには、ヨーグルトや納豆、漬物など、生きたビフィズス菌や乳酸菌を含む発酵食品や、菌が発酵生産した物質が豊富に含まれる味噌や醤油などの発酵食品を毎日の食事に上手に取り入れることが重要」とコメントしている。