大河ドラマとコラボ「家康ロングウインナー」 売上の一部を海洋環境保全に 丸大食品

丸大食品は5月下旬から、NHK大河ドラマ「どうする家康」ロゴを使用した「家康ロングウインナー」を東海・中京エリアを中心に量販店や食料品店で販売する。売上の一部は静岡県の海洋環境の保全活動などに役立てられる。

同社の静岡県掛川市にある静岡工場が、同ドラマの舞台地である東海地方にある縁で、今回のコラボが実現した。

同商品は電子レンジでも調理可能なうす皮タイプのロングウインナー。ロールパンにぴったりサイズなので、「朝食にもおすすめ」としている。

3月28日、発売を記念して同社の高川俊昭中部営業部長が寄付先の静岡県庁へ表敬訪問し、増田始己経済産業部長と会談した。

同社は「引き続き地域との共生や地域貢献を目標に掲げ、地域に密着した活動を継続的に展開していく」としている。

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