ローソンの店内調理サービス「まちかど厨房」が好調 3月・4月ともに前年比約4割増 19年比もクリア その要因は?

 ローソンの店内調理サービス「まちかど厨房」が好調に推移している。
 今期(2月期)滑り出しとなる3月・4月はともに約4割増を記録。「まちかど厨房」は近年、連続成長しており、同期間の販売実績はコロナ前の19年比もクリアした。

 コロナ禍で外食の機会が減っていることが販売を後押したとみられる。
 「身近なコンビニで店内調理した温かくおいしい商品を購入したいというニーズが高まっている」(ローソン)とみている。
 好調要因には、店内炊きたてのごはんの好評、導入店舗の拡大、外食店とのコラボの主に3つが挙げられる。

 ローソンは、コロナ禍で変化している生活者のニーズに応えるため「ローソングループ大変革実行委員会」を立ち上げ、12のプロジェクトで商品、店舗、物流などの改革を進めている。
 その中の「店舗理想形追求プロジェクト」では「まちかど厨房」の店舗導入を推進。導入店舗数は21年7月の7000店から前期に8359店へ拡大。

 今期は1300店規模の新規導入を図るとともにメニューを刷新していく。

 その一環で、5月10日に「まちかど厨房」の弁当の中で販売数1位(22年4月実績)の14年9月に発売開始した「海鮮かき揚げ丼」をリニューアル発売した。