AGFがインスタントコーヒー品質改良 「ちょっと贅沢な珈琲店」はブラック「ブレンディ」はカフェオレの味わいを追求

 味の素AGF社は「ちょっと贅沢な珈琲店」と「ブレンディ」のインスタントコーヒーを品質改良して3月2日に発売する。

 「ちょっと贅沢な珈琲店」は“ブラックコーヒーのおいしさを一段と深化させる”コンセプトで焙煎技術を進化。「『スペシャル・ブレンド』『モダン・ブレンド』『クラシック・ブレンド』のそれぞれの特徴をさらに際立たせた」(江村治彦リテールビジネス部長)。

 一方、「ブレンディ」は“カフェオレでもっとおいしく”を志向。「コーヒーが持つ甘い香りをさらに引き出し、よりミルクのやさしい甘さが引き立つ味わいにした。特にミルクとの相性をより深めるために焙煎を見直した」。

「ブレンディ」と「ちょっと贅沢な珈琲店」のパッケージ裏面
「ブレンディ」と「ちょっと贅沢な珈琲店」のパッケージ裏面

 パッケージも、伝達強化を図るべく刷新。

 「ちょっと贅沢な珈琲店」と「ブレンディ」それぞれの正面上部で商品特徴を端的に伝え、裏面では、希少性が高まるコーヒーの恵みを余すことなく届けることを趣旨とした「コーヒーの可能性(ポテンシャル)を挽き出した。」のキーメッセージに即して焙煎と抽出の工夫を丁寧に表現している。

 加えて高品質維持への取り組みも伝達。
 側面には“AGFはいつでも同じ味わいの商品をお届けするために、季節や収穫状況によってコーヒー豆の原産国を選んでブレンドしている”の文言もあしらっている。

 そのほかインスタントコーヒーの価値向上の取り組みとしては、スプレードライ(噴霧乾燥法)タイプとフリーズドライ(真空凍結乾燥法)タイプそれぞれの飲用者の1ヵ月当たりの平均飲用杯数を調査してサイズ変更した。
 調査の結果、1ヵ月当たりの平均飲用杯数は、スプレードライが63.4杯、フリーズドライが55.7杯と判明。

「ブレンディ」は横幅を現行の130mmから110mmに変更して棚陳列効率も向上
「ブレンディ」は横幅を現行の130mmから110mmに変更して棚陳列効率も向上

 これを受けて、約1ヵ月で鮮度感を保ったまま飲み切れるように、スプレードライの「ブレンディ」ブランドで160g(80杯分)を140g(70杯分)に変更、フリーズドライの「ちょっと贅沢な珈琲店」「マキシム」の両ブランドで135g(67杯分)から120g(60杯分)に変更する。

 容量変更に伴い「ブレンディ」は主要サイズの横幅を現行の130mmから110mmに変更して棚陳列効率を向上。「棚に多フレーバーが陳列できるようになりお客様にとっても選びやすくなる」。

「ちょっと贅沢な珈琲店プレミアムブラック ブラジル最上級グレード豆100%」
「ちょっと贅沢な珈琲店プレミアムブラック ブラジル最上級グレード豆100%」

 パッケージ以外では「ブレンディ」で原田知世さんを起用した新CMの投下を予定している。

 新商品は「ちょっと贅沢な珈琲店」から「華やかでコク豊かなアイスコーヒー」(60g袋・スティック8本)「プレミアムブラック ブラジル最上級グレード豆100%」(スティック20本)、「ブレンディ」から機能性表示食品「毎日の腸活コーヒー」(140g袋)が発売される。